プロテインの歴史について

群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS（アドフィットネス）」のブログをご覧いただきありがとうございます。

ひと昔前までは、ボディビルダーや一部アスリート向けの特別なサプリというイメージだった「プロテイン」

それも今や、コンビニやスーパーなどでお手軽に購入できるようになり、プロテインバー・プロテインドリンクの登場でとても身近な存在となりました。

そんな身近な存在となったプロテインですが、

プロテインとは何か。またプロテインにどんな歴史があるのか。意外と知っている人は少ないのではと思います。

というわけで、今回はプロテインについてお話をします。

〜プロテインの歴史〜

プロテインは、牛乳から脂肪などの不純物を取り除いた
「ホエイ」と呼ばれる液体から生成されます。

ヨーグルトを開封した際に、水のようなものが出ていることがありますよね？

あの上澄みの液体が、プロテインの原材料になっているのです。

また、牛乳からプロテインの原材料を取り除いて固めたものが、
ご存知「チーズ」になります。

このように牛乳から生成されるプロテインですが、

実は、1980年代まではチーズ生産時に発生する不必要な素材とされていました。

さらに当時は、プロテインは使い道が無いものとして海へ捨てられていました。

捨てられた素材（プロテイン）は、赤潮を発生させる等の環境被害を加速させるため、厄介者扱いをされていたのも事実です。

そこから年月が経ち、その素材をどうにか活用できないかと研究が進んでいったことで

初めてたんぱく質含有量の多さや栄養成分の豊富さに気付け、注目を集める結果になりました。

同時に、プロテイン製造での濃縮・分離技術も進化を遂げ、プロテイン市場が急成長したことで

「ホエイプロテイン」の実用性が高まったのが現代です。

プロテイン誕生の経緯には、実はあまり知られていないこんな歴史がありました。

私自身も初めてこの話を知った時、昔はプロテインの原材料が原因でまさか環境問題にまで発展していたことに驚きを隠せませんでした。

しかし、そういった経緯があったからこそ、ホエイの活用方法の研究が進み、ホエイの重要性に気付くことができたのだと思います。

昔の研究者の方達には、本当に感謝しかありませんね！

そして昔の研究と、
ADDFITNESSの3年以上の歳月が融合して開発された

【ADDFITNESS WHEY PROTEIN】をここで紹介します。

　
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