群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS(アドフィットネス)」のブログをご覧いただきありがとうございます。
さまざまな料理や食品に用いられている「砂糖」
一般的に「太りやすいモノ」として挙げられる美味しいスイーツ類や、甘い清涼飲料水などに多く含まれています。
そんな砂糖ですが、その正体はとても恐ろしく、医学界では
『日常生活で人々の健康をむしばむ三大害悪』
とまで言われています。
これは、タバコやアルコールと並ぶほどの扱いです。
では、砂糖を多く摂取するとどんな悪影響が出てしまうのか。
今回は私の実体験を交えつつ『砂糖の恐ろしさ』を3つお話していきます。
砂糖の恐ろしさ①
▷ 砂糖依存症
砂糖には、とても高い依存性があります。
その砂糖の依存性は、大麻やコカインなどの違法薬物に匹敵するとも言われています。
ではなぜ、強く砂糖に依存してしまうのか。
それは、血糖値の上昇が関係してきます。
まずスイーツの食べ過ぎで砂糖を摂り過ぎてしまうと、血糖値が急激に上昇します。
それにより、インスリン(血糖値を下げる作用のあるホルモン)が一気に分泌。
インスリンが一気に分泌してしまうと、脳の判断が鈍くなってしまうため、エネルギー不足だと脳が勘違いを起こし
「糖分をさらに摂取してエネルギー補給が必要だ」と誤った司令を出してしまうのです。
その結果、
多量にスイーツを食べているのに、脳が「空腹感」を感じてしまい、永遠と甘い物を欲して食べ続けてしまう「恐ろしいサイクル」に入ってしまうのです。
また、砂糖には幸福感や癒やしを脳に感じさせる作用もあるため「スイーツを食べることで幸せを感じる状態」に陥ってしまいます。
その幸福感や快感がクセになり、甘い物の欲が抑えられなくなったら最後。。
時すでに遅し…です。
この一連の感覚は、実際に私も経験しました。
今になって思い返すと本当に怖いものであり、もうあんな体験はしたくないと心の底から思います。
皆さんも後悔する前に、踏みとどまってください。
砂糖の恐ろしさ②
▷ 免疫力の低下
2つ目は、免疫力の低下です。
あまり知られていない話ですが、実は砂糖を摂取し続けると細胞たちの働きが低下してしまいます。
その中で最も影響を受けやすい細胞は、血液中の白血球細胞です。
白血球は、細菌やウイルスを食べて体内での蔓延を防ぐ役割を持ちますが、その白血球の働きが低下することで体調も崩しやすくなります。
私自身、免疫力の低下もとても感じました。
朝起きると風邪を引いたかのような倦怠感が出たり、熱はないのにひどい頭痛があったりなど、、
それ以外にも疲れやすい・疲れが抜けにくいなどの症状を感じやすかったのも、これと同時期だったと思います。
砂糖の恐ろしさ③
▷ シンプルに『太る』
3つ目。はい、シンプルに太りますよね。
何を語ろう、砂糖で一番恐ろしいのは間違いなくコレでしょうね。笑
これも私の実体験をメインに進めますが、
私は、2023年7月の大会が終了してから、スイーツの食べ過ぎ(砂糖の過剰摂取)により
①大会時:56kg → ②大会後:70kg
まで体重増加(リバウンド)してしまいました。
①大会時
②大会後のリバウンド
ご覧ください。この見事なリバウンドを。汗
+14kgのリバウンドも、たったの2〜3週間での出来事です。
2〜3週間でこんな身体になってしまうのか。。
これには、砂糖が脂肪に変換されやすいという点が大きな要因としてあります。
砂糖摂取により、エネルギー消費に必要なビタミン・ミネラルが余計に消費され、その後の身体はビタミン・ミネラル不足状態に。
その結果、いざという時のエネルギー代謝効率がガクッと下がり、摂取したエネルギーが「体脂肪」として蓄積し続けられるこの状態こそ
砂糖摂取の『最も恐るべき代償』と言えましょう。
皆さんには、私の失敗談を糧に”今から”気をつけることを強くオススメします。
しかし、現時点で砂糖にハマりかけている人。抜け出せない人が多いのも事実です。
少々荒い方法かもしれませんが、打開策がございます。
「2週間、砂糖が多く含まれる食品の摂取をやめてみる」です。
いわゆる「砂糖断ち」とも言われる方法です。
辛く感じるかもしれませんが、この砂糖断ちを行わないと
「砂糖という名の麻薬」からは絶対に抜け出せないのです。
はじめの数日〜1週間ほどは、脳の麻痺状態が抜けきれていないため苦しい部分もあるかと思いますが
2週間経過した頃には、不思議なことに甘い物への欲が無くなっていくはずです!
→ 砂糖摂取の危険性と、自分の健康や今までの頑張りを
「天秤にかけられるようになる」
→ 砂糖以外の自然食材やプロテインなどでも
「充分に満足感を得られるようになる」
まずは、ダイエットの初歩として砂糖断ちを実践してみてください!
(砂糖依存症を克服した者として、大いに応援します!笑)
最後になりますが、
もちろん大切なのは『適度・適量』に楽しむことです。
シンプルに美味しい砂糖の魅力そのものは決して否定しませんし、たまに食べることでの「心の栄養源」や「感動体験」(幸せホルモン分泌効果)は、言葉や理屈では表せません。
普段からちょいちょい手を伸ばしては、後悔と罪悪感で自暴自棄になる。
そんな悪習慣からは絶対に抜け出して、たとえば月2〜3回程度。イベント等がある時だけ好きなものをひたすら食べて楽しむ!
など
オンオフの切り替えや、食欲コントロールのバランスを上手く保って、
ダイエットの本来の楽しさを見い出していきましょう!!
ではまた♪
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ダイエット・ボディメイキングをサポートします。
鏡の前でため息をつく日々はもうおしまい
友人や大切な方の前で堂々と史上最高の自分を魅せましょう。
イメージできることは必ず創造することができます。
〜 If it can be imagined, it can be created. 〜
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