群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS(アドフィットネス)」のブログをご覧いただきありがとうございます。
「健康な身体を維持させる」・「病気にならない身体をつくる」と考えたとき
あなたなら、どんなことに注力しますか?
現代の市場では、健康サプリや健康補助食品など健康にまつわるモノが溢れ出ています。
お手軽に、ラクをして、◯◯するだけで、、
簡単に健康しかり美容を求める背景が、少なからずあったのだと思います。
しかし、健康サプリや健康補助食品の摂取だけで、健康な身体は保たれるのでしょうか?
健康サプリや補助食品については否定はしません。
私たちトレーナーも必要な栄養素を食事だけで摂ることは難しいため、サプリによって補うことはあります。
とはいえ、それらはあくまでも「たんぱく質(アミノ酸)やビタミン・ミネラル類」の主要微量栄養素の補給であって、
健康・美容に直結させるべきものとは考えておりません。
それでは一体、
なにが ”健康な身体を維持させる・病気にならない身体をつくる” カギとなるのでしょうか。
結論、『筋力トレーニング』に他なりません。
今回は、
・筋トレと健康の関係性
・筋トレしないことでの悪影響
・健康を維持するために最適な運動量
について、ご紹介していきたいと思います。
◇ 普通に生活しているだけで「リスクと隣合わせ」と考える時代
すべての生き物は、持っている機能を使わないとその機能は低下していきます。
私たち人間の場合、30歳を過ぎると徐々に筋肉量が低下していくのが、その良い例です。
それが高齢者の場合、さらに驚くべきスピードで身体の衰退が進んでいくので
「普通に生活しているだけでリスクと隣合わせ」と言わざるを得ません。。
ちょっとした転倒から歩行が困難になったり、それが原因で動くことが億劫になり、うつ病をまねいたり、
ましては、寝たきりの状態になってしまうことは非常に危険であり、避けなければなりません。
◇ 「生活習慣病患者」の割合と死亡率の関係性
生活習慣病とは、簡単に言うと「生活習慣が原因で起こる疾患の総称」のことです。
七大疾病といわれる「がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・肝硬変・慢性腎不全」を差します。
そして驚くことに、厚生労働省の統計では、
生活習慣病(七大疾病)の患者数は、日本の人口の約15%にのぼり
それが原因となる死亡率はなんと、約60%にも達するとされています。
生活習慣病による死亡率を減らすことは、国にとっても最優先事項なのです。
◇ 生活習慣病は「今日から改善・予防」に努められる
生活習慣病は、食生活の乱れと活動量の少なさが主な原因です。
通常、食べ物から摂取したエネルギーと身体活動により消費したエネルギーがバランスよく保たれていることが、健康のための良い状態です。
しかし年齢とともに代謝が衰え、食べる量は変わらず、運動を行わないと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってしまい、
使われなかったエネルギーが「体脂肪」として身体に蓄積されていきます。
この状態が幾度となく繰り返されると当然「肥満体」となり、さまざまな悪循環へと発展してしまうのです。
したがって、食生活では下記のことを意識してください。
・カロリー過多の原因として最も大きい「脂質」の制限
→特に、フライ系やお肉の脂・調理油の使い方には注意!!
・糖尿病リスクが高まる「糖分」の管理調整
→特に、お菓子の食べすぎ注意!!
・たんぱく質を中心としたバランスの良い食生活
→納豆・お魚は、筋肉にも骨にも良いので積極的に!!
(つまり和食メインに)
このようにして、消費エネルギーに対して摂取エネルギーが上回りすぎないことや、「食事(栄養)の取捨選択」がまずは大切です。
では、運動面ではどうでしょう?
◇ 厚生労働省がついに認めた「健康へのガイドライン」
2023年11月、厚生労働省の専門家検討会にて「健康づくりのために筋力トレーニングが必要」とするガイド案が報告されました。
身体活動や運動量が多い人は少ない人と比べて、循環器病やがん・うつ病・認知症などの発症リスクが低いことが正式に発表されました。
これまでも漠然とした内容で「健康には筋トレ」とされていましたが、今回の検討会では科学的根拠をもとにガイド案まで報告されています。
〈成人以上〉※推奨値
・筋力トレーニング 週2〜3回
・歩行時間 毎日40分以上(約6,000歩以上)
特に、高齢者は筋力トレーニングの実施により、死亡率や生活習慣病(七大疾病)リスクが、10〜17%も低くなるそうです。
これには、筋肉をしっかり動かすことでの血行促進。さらには免疫力アップ。
ドーパミン分泌による活動意欲の向上。筋肉や骨の強化による怪我の防止。などが深く関わってきます。
「筋トレ」では、より多くの関節を動員し最も大切な足腰の筋肉強化を狙える「スクワット」をはじめ「レジスタンストレーニングを週2〜3回」が理想ではあるものの、
安全に配慮した自重トレーニングやストレッチでも十分に効果的です。
歩行についても、日々のウォーキングから趣味のゴルフ、テニス、卓球など。
また、階段昇降やお家の掃除などの日常動作でも良いので積極的に動くことを心掛けましょう。
以上が、筋トレと健康の関係性となります。
一見、トレーニングと聞くと「キツい、辛い、ムキムキになりたい人がやるもの」といったイメージが少なからずあるかもしれません。
ましては「パーソナルトレーニング = がっつり系・費用が高い」という世の中の認識がいまだ強いのも事実です。
しかし、
今後も
「根拠のない健康サプリや健康補助食品を心の拠り所にして、不安定な生活を送るのか。」
もしくは
「それこそ高額な医療費を払って、健康を得ようとするのか。」
どちらも、あなたの健康を根本から保証しているものではないと自覚しているはずです。
厚生労働省もついに動き出したように、健康には運動が必要不可欠であり
私たちは、筋トレという観点から
『あなたの持って生まれた大切な運動機能を、その時々の最大限まで使いこなしてほしい』
という本気の思いでサポートしています。
これからの人生、なにもせずに怪我や病気に悩み不安に思うことはもう止めましょう!
いつまでも明るく楽しい人生を送るために、ぜひ私たちにお力添えさせて頂けたら幸いです(^^)
〜変わろうと思ったときが人生で1番若いとき。そこに年齢なんて関係ない。〜
ではまた♪
ADDFITNESSは、クライアント様の美と健康をベースにした
ダイエット・ボディメイキングをサポートします。
鏡の前でため息をつく日々はもうおしまい
友人や大切な方の前で堂々と史上最高の自分を魅せましょう。
イメージできることは必ず創造することができます。
〜 If it can be imagined, it can be created. 〜
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