体脂肪が多いとなぜ体に悪影響なのか?

群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS(アドフィットネス)」のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

「ちょっと痩せない?痩せた方がモテるよ」

 

日ハムの「ビッグボス」こと、新庄監督が清宮選手に対してダイエット指令。

 

大食漢だった彼が、ー9kgの減量に成功したことが話題となっていますね。

 

体のキレが増して、ご本人も「疲れにくく、動きやすい」と効果を実感。

 

太っている事は体型が崩れているだけでなく、体のパフォーマンスに様々な悪影響を及ぼします。

 

かっこいい体、きれいな体づくりのためには体脂肪を減らすのはもちろん大切な事ですが、体への悪影響を考えるとダイエットとは無縁なあなたも「今すぐ痩せなきゃ!」という気持ちになるかも知れません。

 

3つ紹介しますので、あなたがダイエットを始めるきっかけになれたなら幸いです。

 

まず、食欲について。

 

体脂肪が増えると食欲を抑えるホルモンの作用が弱くなってしまうことがわかっています。

 

体脂肪が増えれば増えるほど食欲のコントロールが難しくなります。

 

コントロールが出来ないということは、脂肪が蓄積されていく一方。

 

そんな状況から痩せるには、かなりの労力を要します。

 

ダイエットを始める方の最初の課題は、食欲との戦いだと覚悟が必要です。

 

2つめは、活動量について。

 

体重が重くなると、体を動かすのがとても面倒に感じる人が多いそうです。

(というか、それが普通だと思っているから面倒だと気付いていないだけ?)

 

体を動かす機会が減るので消費カロリーが下がり、代謝が落ちるので悪循環です。

 

実際、私も昨年のベストボディジャパン出場後から増量し、体が重く感じています、、

 

体脂肪が少なくなり体重が軽くなると、動くのが楽になる(キレが増す)ので自然に消費カロリーが増えます。

 

ダイエットが進んでくると、いつもよりお腹が空くと感じるようになるのは、活動量が増えるのでエネルギーを今まで以上に消費しているからなのです。

 

そして、3つ目は病気のリスク。

 

肥満は糖尿病、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病のリスクが急激に上がります。

 

BMI値25~29,9は過体重といい、30からは軽度肥満です。

BMI値 = 体重 ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

 

(ご自身のBMI値はおいくつでしたか?)

 

肥満で食欲もコントロールせず、運動もしなければ、がんや生活習慣病にかかるリスクも高く、死亡する確率がかなり高くなるのも事実。

 

このように、体脂肪の増加は体に様々な悪影響を及ぼしますので、これらを理解した上で、少しでも早めに体脂肪を減らしてキレのある体を手に入れましょう。

 

「今は太っていないから大丈夫」

「痩せようと思えばすぐに痩せられる」

 

油断していると、気付いた時にはもう手遅れになってしまうかも知れませんよ?

 

このブログを読んでくれたあなたが、健康意識を見直すきっかけになってくれれば幸いです。

 

では、またお会いしましょう。

 

ではまた♪

 


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