正月太りは”今からコントロールする”基本的3ステップ

群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS(アドフィットネス)」のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

年末年始は平均1.5〜3kg増えると言われています。

そしてその増加分の約70%は数日経っても戻らないことが多いそうです。

そう、普通なら。。

でもね、実は!!

正月太りの原因は「情緒」や「気分」ではなく食べる内容・タイミング・行動パターンがほぼ決めているんです。

つまり、「気合い」や「我慢」という話ではなく、

知識と工夫で『増え幅をコントロールできる』ということ。

 

◯どうして太るのか?(数字で具体的に)


まず正月は摂取カロリーが跳ね上がります。

・おせち(黒豆・栗きんとん・田作りなど盛り合わせ) 600〜800kcal
・お雑煮 250〜400kcal
・揚げ物系(天ぷら・唐揚げ) 400〜600kcal
・お餅1個 120〜140kcal
・年越しそば 約450〜550kcal
・お酒(ビール350ml) 150kcal

 

⚠特に太りやすい3大食品は↓⚠

【正月太り3大トリガー】

① 餅(高カロリー+血糖値上昇)
→ GI値が高く、脂肪を蓄積しやすい食品ランキング上位

 

② 砂糖・栗きんとん・黒豆・伊達巻
→ 糖と脂肪のコンビは依存性が強く、満腹感が出にくい

 

③ アルコール
→ 食欲中枢を刺激、脂肪代謝停止、むくみ悪化
→ 昼から飲む流れ→活動量激減

 

◯なぜ戻らない?(科学的な根拠)


短期間で増えた体重が落ちにくい理由↓

・余剰カロリーは脂肪としてすぐ蓄積
・寒さと休暇で活動量が約30〜50%低下
・睡眠リズムの乱れでホルモン(レプチン・グレリン)失調
・食欲がリセットされず、胃袋と習慣が拡張

つまり、食べたこと自体よりも

習慣が変わることが最大の問題!

 

◯(今すぐできる)現実的・継続可能な対策


ここは「制限」ではなく、調整の『技術』↓

 

①「食べる順番」だけ守る

野菜 → タンパク質 → 主食 → 甘いもの

→ 血糖値急上昇を防ぎ、満腹感が早く来る
→ 餅・揚げ物が後回しになる

たったのこれで『平均300kcal〜500kcal削減できる』と言われています。

 

②お餅は1回に2個まで+何でもよく噛む

→ 早食いは正月太り最大のトリガー
→ 20〜30回噛むだけで満腹中枢が働く

 

③アルコールは水と交互に飲む

→ むくみ・肝臓負担・食べ過ぎ防止
→ 二日酔い予防にも◎

 

◯まとめ


正月太りは避けられません。

でも—

増え方をコントロールできる人は、その後の戻りが早い人。

身体は一気に変わるものではなく、毎日の積み重ねが未来の体型を作ります。

今から認識しておくことが、来年の体型・健康・自信につながります。

ただ知っているだけではなく、今後に活かせる状態で過ごしましょう!

 

ではまた♪


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