群馬県太田市のパーソナルジム「ADDFITNESS（アドフィットネス）」のブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨のこの時期からすでに猛暑が続き、これからの夏本番の暑さを考えるだけで恐ろしく感じる今日この頃ですが、お元気にお過ごしでしょうか？
さて今回は、夏本番に向けて痩せたい気持ちとは裏腹に
『なぜだか痩せないと感じている人』に向けた情報発信。
”実はそれ、誰もが気付かずに行っている
『痩せない習慣』なんです。。”
しかしご安心ください！！
このブログを読んでくださった方は、今日からの習慣や意識が変わり「今年こそ自信のある夏」を過ごせることでしょう！
それでは早速、本題に入ります。
夏に痩せる人、痩せない人の決定的な違い〈５選〉
１．（痩せない人は）高GI食材を選びがち
暑い日はさっぱりした食材を選びたくなるものです。
しかし、それらの食材を思い浮かべてみると「そうめん、冷やし中華、ざるうどん、シリアルやグラノーラ（最近の流行りでもあるアサイーボウルやスムージー）」等、主食類ではこれらが挙げられると思いますが、
どれも喉に通りやすく栄養の吸収率が高い、つまり『GI値が高い』ということになります。
GI値が高い＝血糖値が上がりやすく、インスリンが多量分泌しやすい。
この一連の作用により摂取された栄養(糖)が全身に運ばれ各細胞を作ります。
⚠しかし、上がりすぎた血糖値・分泌されすぎたインスリン・余りすぎた(摂取しすぎた)糖の３大危険要素が重なると、脂肪細胞にまで栄養が運ばれてしまい、栄養吸収に上限のない脂肪細胞はその余分な栄養までを溜め続けてしまいます。
結果として『体脂肪の増加』につながります。
また、過去のブログでも触れたアイスにかき氷・清涼飲料水の数々も高GI値で痩せない原因に大きく影響してきます。
夏に痩せる人、痩せない人の決定的な違い〈５選〉
２．（痩せない人は）たんぱく質が圧倒的に不足している
前述で紹介した食材・食生活には、もう一つの懸念点があります。
それは、たんぱく質が圧倒的に少ないということ。
たんぱく質は筋肉に良いだけでなく、分解・吸収など代謝の過程で多くのエネルギーを使います（＝消費カロリーUP）し、実は身体のむくみを取る効果も担っているのです。
さっぱりした多くの食材には、たんぱく質が含まれているものが少ないため、1日を通して不足している場合が多く見受けられます。
例えば、いまから食べようとしているその栄養満点シャキシャキ夏野菜サラダ
果たして「たんぱく源となるものは、しっかり入っているのかどうか？」
意識する鋭い眼光をもって食べて頂きたいものです。
夏に痩せる人、痩せない人の決定的な違い〈５選〉
３．（痩せない人は）汗をかくことで痩せたつもりになっている
言うまでもなく夏は汗をかきます。
その流れた汗で、果たして痩せたと言えるのでしょうか。
残念ながらそうとは限りません。私たちには外気温に応じて一定の体温を保とうとする恒温機能が備わっていますので、
汗をかく＝体温を下げる
という認識が正しいのです。
汗をかき体内の水分が抜けることで「むくみが解消」され、身体がスッキリして見えたり体重数値が落ちるケースは多々あります。
さらにそれが、メンタルや健康機能に良い影響を与えることは言うまでもなく立証されています。
つまり、汗をかくこと自体は素晴らしいことです。
が、それをそのまま「体脂肪が減った」もしくは「カロリーを消費した」と間違った認識で満足してしまい、その他の習慣を見直さないことが痩せない原因の一つです。
夏に痩せる人、痩せない人の決定的な違い〈５選〉
４．（痩せない人は）水分やミネラルの不足
前述の内容から、汗をかくと水分や塩分（ナトリウム＝ミネラル）が放出されます。
放出されて失った体内の水分やミネラルは、さらに補給していかなければ体内のバランスは一定に保てません。
例えば「水分は1日2リットル」と決めて遵守していても、汗で流れ出やすい夏はより多くの水分やミネラルを必要とします。
他の時期と比べて、
・水分は【＋500ml〜1リットル】
・ミネラルは【旬食材やミネラルサプリ】
（麦茶はどちらも一緒に摂れるため、この時期は特にオススメ）
を意識して生活すると良いでしょう。
夏に痩せる人、痩せない人の決定的な違い〈５選〉
５．（痩せない人は）運動量が低下している
暑さに負けてしまって、エアコンの効いた部屋で常にジっとしている。
仕事や家事で汗をかいたことでカロリー消費したつもりになり、肝心の運動（筋トレ）はしない。もしくは減っている。
こんなことが起きやすいのも、夏ならではでしょう。
昨今の日本の夏のこの暑さは尋常ではないため、無理をしてまで動きましょうとは言えませんが、
動かなすぎることでの不健康リスクは少なからず発生しますし、
ダイエットを考えているなら尚更、こまめな休憩と水分補給を設けた上での運動（筋トレ）習慣は必要不可欠です。
以上、痩せないと悩む日々にもこうして振り返ってみると「なるほど、そうだったかもしれない。」という点が見つかったかと思います。
逆に言えば、夏でも痩せられる人というのは、これらの習慣を乱れることなく意識・継続できている人です。
あなたはいくつ当てはまったでしょうか？？
夏はだれでも『美しく、カッコよく、そして暑さに負けない健康的なカラダ』を必然的に求めます！
そのために頑張るエネルギーが湧いて出てくるのも「夏」だからこそです。
世間がこの暑さに気持ちが病んでいる中でも、暑さなど関係なしにビーチやゴルフ・ライフスタイル全般を楽しんでいる人々は、なんだか活き活きして見えますよね。
ここで紹介した５つの項目をしっかりと見つめ直し、自分の習慣に落とし込んでみてください。
夏の猛暑をかき消す『健全なカラダ、ライフスタイル構築』が実現されることでしょう。*
ではまた♪
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鏡の前でため息をつく日々はもうおしまい
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