お酒を飲みながらダイエットできるのか?

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お酒を飲みながらでもダイエットできるのでしょうか?

 

これは非常に多くの方々が疑問に感じている問題だと思います。

 

結論から言いますと、

 

「お酒を飲みながらでもダイエットすることは可能」です。が、

 

正確には、

 

「カロリー収支を管理・把握し、飲み方に注意すればダイエットも可能」となります。

 

これをしっかりと行うために、まずはお酒を飲んだ時の身体の状態を知っておきましょう。

 

 

まず、食事から摂取した栄養素は、消化吸収された後、一部は筋肉や肝臓にグリコーゲンとして貯蔵され

余った分は脂肪細胞へ体脂肪として蓄えられます。

 

お酒(アルコール)を飲むと、毒が侵入してきたと身体が判断し

肝臓によるアルコールの分解・解毒作業を最優先化させます。

 

結果として、通常肝臓が行うべきである「グリコーゲンの貯蔵業務」が後回しになり

行き場を失って取り残され分の栄養素が、余計に脂肪細胞に運ばれてしまうのです。

 

お酒はその流れを促進させてしまう事から、「太る」という印象が強いのです。

 

 

次に、お酒の種類にも注目してみましょう。

 

ダイエット中は、なるべく糖質が含まれていないものを選ぶようにすると良いでしょう。

 

醸造酒 ・・・ ビールや日本酒、甘いカクテルやワインなど  → ✕

蒸留酒 ・・・ ウイスキー(ハイボール)や焼酎など     → ◯

 

例えば、ビールは100mlあたり約40kcal。350ml缶で、約140kcalです。

 

ビール2本とご飯お茶碗一杯が、ほぼ同じカロリーということになります。

 

さらに多く飲む方は、摂取カロリーの面では、ご飯を山盛り食べているのと同じだということを認識しておくと

適切な量や種類の選択ができるかと思います。

 

蒸留酒を選ぶのはもちろん、カロリーオフのビールや糖質ゼロの日本酒などを選ぶのも良いですね。

 

 

また、お酒にどうしてもついてまわるのが、おつまみ類だと思います。

 

お酒は理性を失わせ、食欲も増進させてしまいますが、ここはダイエットを決意した強い信念を貫き通し、

 

唐揚げなどの脂もの、締めのラーメンや雑炊などの糖質類 → 

野菜スティック、塩味の焼き鳥や刺し身など       → ◯

 

を心掛けるようにしましょう。

 

 

他にも、水をたくさん飲んだり、ビタミン類を多く摂ったりと様々な対応が考えられますが、

 

その辺についても、今後のブログで取り扱っていきたいと思います。

 

 

当然のことながら、お酒を飲まずに済むならそれがベストです。

 

しかし、お仕事のお付き合いや相当なお酒好きの方にとって、お酒を断つのは難しいこともあるでしょう。

 

アルコール分解の仕組みを理解し、カロリー収支をしっかりと管理できれば

 

お酒とダイエットの共存は決して難しいことではありません。

 

お酒と上手に付き合って、ストレスのないフィットネスライフをお過ごし頂けたらと思います ♪

 

 

 

edited by RYO


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